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猫本10:『ねこしつじ』★桑田乃梨子 [猫★脇役マンガ]

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『ねこしつじ』★桑田乃梨子

友達に譲ってもらった漫画なのだけど、面白可笑しくて、軽快で、ねこしつじが可愛くて、気に入りました。

著者の桑田さんと、飼い猫の話なんだけど、ほのぼのコメディ系というのかな、微笑ましい笑いに満ちている。
「お嬢様、私にエサをくださってもよろしいですよ」なんて言ってます、ねこしつじ。

今のところ、たとえば病気とか別離とかの難しい問題は出てきません。
そうれはそれで大切なことだけれど「ギャグマンガ」に徹して、面白可笑しいエピソードに絞って描かれているところに潔さを感じます。

昔、大好きだった(今でもたまに読みますが)川原泉さんの漫画に近い印象。
単純な絵のラインとか、無理のない笑い、コメディセンスみたいなところが。

実際問題、猫は「執事」には向かないと思うけど・・・そこからして「コメディ」なのかも?
ねこしつじが怒って、「執事ネクタイ」をはずして「やめさせていただきます!」というくだりが特に好き。
猫ってそういう行動しそうだし[猫]

現在、2巻目が発売中~ネタがなくなるまで続けて欲しい。


ねこしつじ(1) (ワイドKC)


ねこしつじ(2) (ワイドKC)

猫本9:『大事なことはみーんな猫に教わった』★スージー・ベッカー [猫イラストエッセイ]

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『大事なことはみーんな猫に教わった』★スージー・ベッカー

ずっと前に、相方がプレゼントしてくれた一冊。
私が欲しがったからか、珍しく気をきかせたのかは謎、というか、忘れた[わーい(嬉しい顔)]

ユニークな猫のイラスト+短い文章で綴られていて、前後になんとなくつながりがある。
たとえば、豪奢なベッドで眠っている猫のイラストに「眠ることをバカにしてはならない」と書いてあり、次のページには、伸びをしている猫3態と「伸びも」という言葉が。

猫と暮らしている人なら「うんうん、ホント猫ってそうだよね」と思うことでしょう。
日本語のリズムの良さは、谷川俊太郎さんの名訳によるもの。

確か、相方に「呼ばれるたびに、いかなくてもいい」とか「電話が鳴っても出ない」と書かれたページを開かれ「そっくりだよね」と言われたのでした。
はい、私は気がむかないと、電話にもインターホンにも出ませんし、返事もしません。

仕事は別だけどさ。プライベートでは、別に構わないじゃない。
人が遊びに来ている時に、電話に出ないと「なんで?」と聞かれることが多いけど、逆に「誰かもわからんのに、なんで(電話には出るものって決めているの)?」と思う。

そんな共感度抜群のページもあれば、「ん?」と思うところもあるけど、全体的には「素晴らしい!」の一言。
『ストレスがたまらない生き方』とか、そういった感じの本を読むぐらいなら、この本の方がずっと役立つ、と、思います。
あと、人に嫌われることを極端に恐れている人とか、メディアの発する情報を100%信じちゃう人なんかにも「一度読んでみなされ」と言いたい。

すごく好きな一冊なので、綺麗めの本を安値で見つけたら買っておいて、プレゼント用にしたりしています。


大事なことはみーんな猫に教わった


大事なことはみーんな猫に教わった(そしてもっと)

猫本8:『ぐるめらいふ』★関由香 [猫写真集]

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『ぐるめらいふ』★関由香

関由香さんは、シャープ?のCMに出ていた猫「みーや」を撮った写真集が有名ですが。
他にも何冊も猫写真集を出しておられます。

「みーや」にもはっとさせられたけど(特に最初に見た時は衝撃だった)、私がより強く惹かれたのは「ぐるめ」
表紙にも書かれているけど「まんまるでふわふわ」なのがよくわかる写真が多くて。
パーツが全部顔の中心にきゅっと集中しているのがイイ。

鼻ぺちゃなのがまた可愛いし、性格よさそうなのが写真見ているだけでわかります。
どうやら私は、スリムな美形より、顔も体も丸い猫が特に好きみたいだ。

説明文というか、文字は少ないんだけど、「ぐるめはいつも楽しそう」って一文があって、関さんは、そんなぐるめを見ているのがとても好きなのだとか。
うん、撮影者の愛情も伝わってくる写真集だね。
技術的には難しいだろうけれど、我が家に猫がやってきたら、愛情あふれる写真が撮れるようになりたいな。

ぐるめらいふ

猫本7:『猫も大好き!現代アート』★広本伸幸 [猫★美術]

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『猫も大好き!現代アート』★広本伸幸

署名入り。宛名も入っているけれど、さして気にならない。
著者は、美術館で長年現代アートの収集、研究にあたってきた方。
「現代美術は難しい」「理解できない」と思っている人のために書いたそうです。

「猫がかつおぶしを好きなように、みんなが現代アートを気軽に好きになってくれるといいな」との思いが込められている。(かつおぶしが嫌いな猫もいるかもですが)

表紙の猫は、上原美千代というアーチストの作品。
この猫が読者に話しかけてくるように、著者が選んだ40点ほどの現代アート作品の簡単な解説をしている。

「現代アート」というタイトルだけど、古代エジプトの出土品も入っている。
「美術はいつの時代も、その時の現代アート、現代美術で、どんな時代にも、そんなアートが好きな人がいた」という主張から、今現在のアート作品だけにはしなかったよう。

フェルメール、モネ、ゴッホ、ラ・トゥールから、ポロック、バスキア、デュシャン、フランク・ステラ。 奈良美智、村上隆・・・その他、著者が「皆にこれを見て欲しい」と思った作品ばかりが、写真+猫の解説で並ぶ。

猫の解説は短くて、初心者に寄り添ったものなので「難しくてわからない」ってことはない。
たとえば、ウルトラマンとウルトラセブンのフィギュアが並んでいる、柳幸典の作品(直島にある)には「たくさんあっていいね、でも、本当にあるのは四分の一だけ、四分の三は鏡に映っているのに気がついたかな?」なんて書かれている。

私の好きな大竹伸朗の作品紹介がないのは残念だったけれど。
価値がどうとか、これは何を表現しているのかとか、ややこしいことは考えずに気楽に「見て」「楽しめれば」良いのだと思えて、アートに詳しいわけでもない一般美術好きとしては、嬉しくなる一冊だった。

猫も大好き!現代アート

猫本6:『きょうの猫村さん』★ほしよりこ [猫★主役マンガ]

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『きょうの猫村さん』★ほしよりこ

擬人化猫マンガも色々あるけれど「猫のまま擬人化」で「家政婦」ってところがユニークな猫村さん。
爪とぎなどする「猫」でありながら、「家政婦」としての仕事もしっかりこなす。
そして、派遣先の犬神一家の人々や、家政婦仲間はじめ、出会う人々を客観的に観察している。

猫だから面白く読めるし「猫村さんがウチにも来てくれないかなあ」とか思うけれど、もし人だったら・・・あまり友達にはなりたくないかも知れない。
いい人なんだけど、おしゃべりでお節介で噂好きという・・・憎めないけれどね。
現代の物語でありながら、昔っぽい「家政婦」としての存在や、世間との関わり方が、ちょっと昭和っぽさ(郷愁の対象としての)を感じさせてくれるし、昔のテレビドラマのようでもある。

「ウェブコミックのはしり」と言われているけれど、もうひとつ、目新しさを感じたのは、「セリフが手書き」ということ。
決して「上手な字」ではないけれど、絵とのバランスが良いし、同じ人が書いたものだから当然、マンガとの違和感がない。
私は、ほしよりこさんをこの漫画で知ったので、彼女が描く絵に「手書き文字」がついていないと、違和感を感じるぐらいだ。

現在、5巻まで出ているけれど(貸し出し中のため、写真は3巻)、いつになったら「ぼっちゃん」に会えるのか、「ぼっちゃん」は猫村さんを覚えているのかがすごく気になる。見届けねば。
あと、めちゃくちゃ美味しそうな「特製ネコムライス」を食べてみたい・・・。

きょうの猫村さん 5

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